2022年本屋大賞ノミネート作品を読もう!ノミネート10作品・作者一覧紹介

  

本好きのみなさん!

本を読み始めようと思っているみなさん!

2022年本屋大賞にノミネートされた10作品を紹介しますよ~

尚、本屋大賞は4月6日に予定されています!に発表されました!

本屋大賞はこちら!!

     

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2022年本屋大賞ノミネート作品10作!

2022年本屋大賞ノミネート作品はこちら📕

「赤と青のエスキース」 青山美智子
「硝子の塔の殺人」 知念実希人
「黒牢城」  米澤穂信
「残月記」 小田雅久仁
「スモールワールズ」 一穂ミチ
「正欲」 朝井リョウ
「同志少女よ、敵を撃て」 逢坂冬馬
「星を掬う」 町田そのこ
「夜が明ける」 西加奈子
「六人の嘘つきな大学生」 浅倉秋成

   

ここからは、一冊ずつ簡単に紹介していくよ

   

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「赤と青のエスキース」青山美智子

青山美智子さんの赤と青のエスキース


赤と青とエスキース

青山美智子さんのプロフィール

1970年6月9日生まれ(51歳)
愛知県出身
愛知県立瀬戸西高等学校、中京大学社会学部社会学科卒業

2021年の第18回本屋大賞では「お探し物は図書館まで」が2位にランクイン。

「赤と青のエスキース」あらすじ

メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画(エスキース)」が、日本へ渡って30数年。
「絵画(エスキース)」を巡る5つの‟愛”の物語。
仕掛けに満ちた傑作連作です。

  

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「硝子の塔の殺人」知念実希人

知念実希人さんのガラスの塔の殺人


硝子の塔の殺人

知念実希人さんのプロフィール

1978年10月12日生まれ(43歳)
生まれは沖縄県、東京都育ち
巣鴨中学校・高等学校、東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業

小説家であり、日本内科学会認定医でもあります。

「ガラスの塔の殺人」あらすじ

作家デビュー10年記念作品。著者初の本格ミステリ長編。
雪深き森で燦然と輝く硝子の塔に、一癖も二癖もあるゲストたちが招かれる。
次々と起こる惨劇。謎を追う名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。
散りばめられた伏線と驚愕のラストに注目です。

  

「黒牢城」米澤穂信

米澤穂信さんの「黒牢城


黒牢城 (角川書店単行本)

米澤穂信さんのプロフィール

1978年生まれ(43 or 44歳)
岐阜県出身
金沢大学文学部卒業

本作「黒牢城」で、第166回直木三十五賞受賞第12回山田風太郎賞を受賞しています。

「黒牢城」あらすじ

デビュー20周年の集大成。
本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄され、土牢の囚人にして織田方の智将・黒田官兵衛に謎を解くよう求める。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は、何を企むのか。

  

「残月記」小田雅久仁

小田雅久仁さんの「残月記


残月記

小田雅久仁さんのプロフィール

1974年6月6日生まれ(47歳)
宮城県仙台市出身
関西大学法学部政治学科卒業

「残月記」あらすじ

近未来の日本、悪名高き独裁政治下。世を震撼させている感染症「月昂」に冒された男の宿命と、その傍らでひっそりと生きる女との一途な愛を描ききった表題作ほか、二作収録。「月」をモチーフに、著者の底知れぬ想像力が構築した異世界。足を踏み入れたら最後、イメージの渦に呑み込まれ、もう現実には戻れない――。

  

「スモールワールズ」一穂ミチ

一穂ミチさんの「スモールワールズ


スモールワールズ

一穂ミチさんのプロフィール

1978年生まれ(43 or 44歳)
関西大学卒業
2007年「雪よ林檎の香のごとく」でデビュー

本作「スモールワールズ」は、第165回直木賞候補作にもなりました。

「スモールワールズ」あらすじ

夫婦円満を装う主婦と、家庭に恵まれない少年。「秘密」を抱えて出戻ってきた姉とふたたび暮らす高校生の弟。初孫の誕生に喜ぶ祖母と娘家族。人知れず手紙を交わしつづける男と女。向き合うことができなかった父と子。大切なことを言えないまま別れてしまった先輩と後輩。誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描き尽くす連作集。最終話に仕掛けられた一話目への伏線。気付いた瞬間、心を揺さぶる、鳥肌モノの衝撃が襲う!!

  

「正欲」朝井リョウ

朝井リョウさんの「正欲


正欲

朝井リョウさんのプロフィール

1989年5月31日生まれ(32歳)
岐阜県出身
早稲田大学文化構想学部卒業

2013年に「何者」で第148回直木三十五賞を受賞しています。

「正欲」あらすじ

あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ――共感を呼ぶ傑作か? 目を背けたくなる問題作か? 絶望から始まる痛快。あなたの想像力の外側を行く、作家生活10周年記念、気迫の書下ろし長篇小説。

 

「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬

逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て


同志少女よ、敵を撃て

逢坂冬馬さんのプロフィール

1985年生まれ(36 or 37歳)
埼玉出身生まれ、横浜市育ち
明治学院大学国際学部国際学科卒

本作「同志少女よ、敵を撃て」は、第166回直木賞候補作にもなりました。

「同志少女よ、敵を撃て」あらすじ

独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。「戦いたいか、死にたいか」――そう問われた彼女は、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意する。

  

「星を掬う」町田そのこ

町田そのこさんの「星を掬う


星を掬う

町田そのこさんのプロフィール

1980年3月9日生まれ(41歳)
福岡県出身

2021年に「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞を受賞しています。

「星を掬う」あらすじ

小学1年の時の夏休み、母と二人で旅をした。その後、私は、母に捨てられた――。ラジオ番組の賞金ほしさに、ある夏の思い出を投稿した千鶴。それを聞いて連絡してきたのは、自分を捨てた母の「娘」だと名乗る恵真だった。この後、母・聖子と再会し同居することになった千鶴だが、記憶と全く違う母の姿を見ることになって――。

  

「夜が明ける」西加奈子

西加奈子さんの「夜が明ける


夜が明ける

西加奈子さんのプロフィール

1977年5月7日生まれ(44歳)
イラン ・テヘラン生まれ、エジプト・カイロ、大阪府和泉市育ち
関西大学法学部卒業

2015年「サラバ!」で第152回直木三十五賞を受賞しています。

「夜が明ける」あらすじ

15歳の時、高校で「俺」は身長191センチのアキと出会った。 普通の家庭で育った「俺」と、母親にネグレクトされていた吃音のアキは、 共有できることなんて何一つないのに、互いにかけがえのない存在になっていった。大学卒業後、「俺」はテレビ制作会社に就職し、アキは劇団に所属する。しかし、焦がれて飛び込んだ世界は理不尽に満ちていて、少しずつ、俺たちの心と身体は壊れていった……。思春期から33歳になるまでの二人の友情と成長を描きながら、 人間の哀しさや弱さ、そして生きていくことの奇跡を描く、感動作!

  

「六人の嘘つきな大学生」浅倉秋成

浅倉秋成さんの「六人の嘘つきな大学生


六人の嘘つきな大学生 (角川書店単行本)

浅倉秋成さんのプロフィール

1989年生まれ(32 or 33歳)
関東在住
2012年12月「ノワール・レヴナント」でデビュー

「六人の嘘つきな大学生」あらすじ

成長著しいIT企業「スピラリンクス」の最終選考。最終に残った六人が内定に相応しい者を議論する中、六通の封筒が発見される。そこには六人それぞれの「罪」が告発されていた。犯人は誰か、究極の心理戦がスタートする。

  

  

  

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