2023年3月末の記事で、わたくし的「2023春ドラマ観る10作品」を選んでみてから、2ヶ月半ほど経過・・・最終回を迎えるドラマも出始めた6月
さて、ここらで、どのドラマをドロップアウトし、どのドラマを最後まで観続けたのか、結果検証をしてみたいと思います!
わたくし的「2023春ドラマ観る10作品」
ちなみに、【キャスト】【スタッフ】【物語】の3つの観点から点数化して選んだ10作品は、こちらでした👐
タイトル | 局 | 曜日/時間 | 点数 | |
1 | ラストマン-全盲の捜査官- | TBS | 日/21:00 | 69 |
2 | 風間公親 教場0 | フジ | 月/21:00 | 63 |
3 | だが、情熱はある | 日テレ | 日/22:30 | 58 |
4 | 勝利の法廷式 | ytv | 木/23:59 | 57 |
5 | コタローは1人暮らし | テレ朝 | 土/23:00 | 55 |
6 | 合理的にあり得ない | カンテレ | 月/22:00 | 54 |
6 | 日曜の夜ぐらいは | 朝日放送 | 日/22:00 | 54 |
8 | それってパクリじゃないですか? | 日テレ | 水/22:00 | 53 |
8 | ペンディングトレイン | TBS | 金/22:00 | 53 |
10 | unknown | テレ朝 | 火/21:00 | 49 |
最後まで観ることはできたのか、はたまたドロップアウトしたのか、振り返っていきます
ラストマン-全盲の捜査官-
「ラストマン-全盲の捜査官-」は、全話観てます!
リアルタイム視聴は20%くらいで、録画視聴が80%といったところ
まず、福山雅治さんと大泉洋さんのバディはイメージ通りのキャラ設定で違和感なし
吉田羊さんや上川隆也さんという主演級の俳優、そして今田美桜ちゃん、永瀬廉くんという若手も配してキャストのバランスよし
各回の事件は見入るものもあれば、ツッコミどころ多めのものもあれば、と、様々だけれども、福山雅治と大泉洋も関係する過去の事件という縦軸の物語もあり、モチベーション保って観られる
基本的に好きな役者さんしか出てないし、事件もの好きだし、自分好みの一作です
最終回まで、走れます!
風間公親 教場0
「風間公親 教場0」は、全話観てます!
こちらは100%録画視聴
週の始まり月曜の夜にリアルタイムで観るには、パワーが要るドラマなのよね
事件は基本的に1話完結なんだけど、2話ごとに部下がチェンジするので、2週分をまとめて観るスタイルでここまで観ていています
一つ一つの事件が興味深いものが多いのと、各々の部下の抱える事情についても描かれるので、割としっかり観入ってます
赤楚衛二さん、新垣結衣さん、北村匠海さん、白石麻衣さん、染谷将太さんというチョイスもつい観たくなる
そして、なんやかんやで堀田真由さんってやっぱり巧いことを改めて知る
回を重ねるごとに視聴率が下がってしまっているようですが、個人的にはこの物語の世界観は好き
ただ、そこそこ重いのでね、毎週気楽にリアルタイムで観る気分にはならん
映画とかスペシャルドラマとかで観たい類の作品かもしれない
だが、情熱はある
「だが、情熱はある」は、飛ばしながら早送りながら観てます(ごめん)
最初は、森本慎太郎くんが山里亮太さんに、高橋海人くんが若林正恭さんに、そして戸塚純貴くんが春日俊彰さんに、めっちゃ寄せたお芝居をしてることにも目を惹かれて観ていました
んが、南海キャンディーズ・山里、オードリー・若林のたりないふたりの軌跡を割と知っているので、知っている内容が淡々と描かれているのを観ているのに、段々飽きてきてしまって
なので、倍速で観たり、M-1とか印象的なシーンだけ観たり、作品に対しては失礼な見方をしております・・・ごめんなさい
主役の2人もだし、途中から主題歌とエンディングがSixTONESとKing&PrinceのWになったり、トータルでの見え方が、山ちゃんと若林のドラマっていうよりジャニーズのドラマって印象が強い作品
勝利の法廷式
「勝利の法廷式」は、全話観てます!
こちらは、夜遅い時間帯に放送されているため、100%録画視聴
法廷もの好きなのもあるし、1話ごと物語も面白いし、志田未来さん演じる神楽蘭と風間俊介さん演じる黒澤仁が関係する事件が縦軸になってきているのも興味深い
「ラストマン」と同じく、おそらく自分は縦軸に大きなテーマがあり、各回の物語も面白い事件ものが好きなんでしょうな
志田未来さん、風間俊介さん、好きな役者さんです
風間くんの「それでも、生きてゆく」印象的だったなぁ
もうね、個人的には「ダスキン」とか「ZIP」とかじゃないのよ
風間くんは、闇や過去を抱えたり犯罪絡んだり(する役)とで輝く(偏見)
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
「コタローは1人暮らし」は、全話観てます!
リアルタイム視聴40%、録画視聴60%といったところ
子どもが主人公のドラマって好き嫌いが別れると思うんですが、私前シーズンから、コタローきゅんを見守ってきてまして・・・
川原瑛都くん演じるコタローが、周囲の人たちと交流しながら成長していく姿、そして周囲の大人たち一人ひとりのキャラも好きで・・・ベタなんですが、ベタ過ぎるのですが、毎回ジーンときてしまうという
土曜23:00から30分という時間枠もちょうどいい
何かリアルタイムでも録画でも観やすいトコにいるドラマなんですよね
合理的にあり得ない
「合理的にあり得ない」は、いろいろ思うところはありながらも、全話観てます!
ドラマ自体は、何て言うんでしょうか・・・
このキャストでやるのにもったいない、というのが感想です
主人公の上水流は、天海祐希さんの得意とするキャラ設定なはずだし、松下洸平さんの演じる貴山も単体でみれば魅力的なんですが
何て言うんでしょう・・・全体的にチープといいますか、深夜で新人俳優がやるドラマっぽいといいますか
ドラマを観る前の期待値は下回ってしまいましたね
この2人を使って、こんな風になりますかね、、、残念
しかし、とにかく気楽にサクサク観られるという利点がありますのでね、結果全話観ています笑
日曜の夜ぐらいは…
「日曜の夜ぐらいは…」は、早々にドロップアウトしました・・・(ごめんなさい)
ドラマの評判いいのも知ってます、玄人受けするいいドラマなのも知ってます
期待値も高めだったんだけど
自分には、なぜかハマらなかったー
設定や台詞に「ほらこれ良質ドラマでしょな雰囲気」を感じ過ぎちゃったり、メイン3名の女性のキャラに共感ができなかったり
岩井ゆきのさん、生見愛瑠さん、結構好きなのになぁ
それってパクリじゃないですか?
「それってパクリじゃないですか?」は、早々にドロップアウトしかけたけれど、持ち直した結果、録画で全話観てます!
基本、お仕事ドラマ好き
自分の知らない業種だとさらに面白い
このドラマ、一人ひとりのキャラがわかりやすいし、テンポもいいし、楽しんで観ています
が!
序盤はドロップアウトしかけてましたー
なぜってそれはもう、主人公・亜季のキャラ?演出?に耐えられなくて・・・
演じる芳根京子ちゃん、顔面かわいいお芝居上手い俳優なのに
なんでこんなにクネクネしてるんだ?ちょっとイタい子どもがそのまま社会人になっちゃったみたいなこの感じは一体?みたいな笑
途中から、亜季の成長なのか、あまりに不評だったからなのか、軌道修正されて一安心
ペンディングトレイン
「ペンディングトレイン」は、ちょいちょい飛ばしながら早送りながら観てます(ごめん)
ワープした未来から現在に戻れるのか?という大筋の話にはそこまで興味がなく(漂流教室しかり、割と既視感ある設定)、むしろ、非日常におかれた時の人の心理をいかに描くかの方に関心もって観てますかね
部分、部分で、好きなお芝居やシーンがあるので、そこは繰り返し観るけど、全体の話の流れは何となく追えてればいいかな、という
いやー、改めて、山田裕貴さん、上白石萌歌さんのよさを知るドラマ
この2人のシーンて、じっくり観るつもりなくても気づくと観ちゃってることが多い
後は、古川琴音さんもさすがなバイプレーヤーっぷりだし、意外となにわ男子の藤原丈一郎くんが関西弁のハマり役でアクセントになっていたり
余談だけど、藤原くんに限らず、ドラマの中で、地方出身の方に、その地方の言葉で演じてもらうってイイと思うんだけどな。だって東京で生活してて、みんなが同じ標準語で話しているわけじゃないもん
unknown
「unknown」は、結構がんばったけど、ドロップアウト
序盤から、吸血鬼設定しかり、登場人物とキャラと諸々要素の盛り込み過ぎ感に、キビしさを感じつつ、謎解きや考察は好きな方なので、町田啓太くんと麻生久美子さんを支えに、がんばって観てたんですが、ドロップアウトしました・・・
後半ガラっとテイスト変わって、まさに今、真犯人は? 今観返してみると序盤から伏線が! とかなっているのも知っているんですが、もう一度観直す意欲はわきませんね
このキャストだったら、もっと面白いものをつくれたんじゃないかって思ってしまう
2023春ドラマ結果検証
2023春ドラマ10作品の結果はこちら
- 全話視聴 6作品
「ラストマン-全盲の捜査官-」「風間公親 教場0」「勝利の法廷式」「コタローは1人暮らし」微妙さも包含しつつの「合理的にあり得ない」「それってパクリじゃないですか?」 - 飛ばし早送り観 2作品
「だが、情熱はある」「ペンディングトレイン」 - ドロップアウト 2作品
「日曜の夜ぐらいは」「unknown」
事件もの(警察、法廷)率、1話完結率、高いなー
個人的な好みが出ますね笑