2025年を迎え「EIGHT-JAM」毎年恒例の人気企画「プロが選ぶマイベスト10」が放送されました
今回は、初の【ダンス編】!!
なので、選者さんも、TAKAHIROさん、s**t kingzさん、yurinasiaさん と、ガラっと変わり新鮮なマイベスト10!となりました!
マイベスト紹介曲を聴く
TAKAHIROさんのベスト10
1 | 「ALL OUT」 Valuence INFINITIES |
2 | 「Magnetic」 ILLIT |
3 | 「EMPIRE」 Snow Man |
4 | 「ONE」 KADOKAWA DREAMS |
5 | 「MAESTRO」 SEVENTEEN |
6 | 「yongchun(咏春)」 |
7 | 「Masterplan」 BE:FIRST |
8 | 「BON」 Number_i |
9 | 「フルーツバスケット」 FRUITS ZIPPER |
10 | 「チーム友達」 千葉雄喜 |
s**t kingzさんのベスト10
yurinasiaさんのベスト10
ダンス映像と選曲コメント
「ALL OUT」 Valuence INFINITIES
ブレイキンスタイルをアートにまで押し上げたダンス。まず、ブレイキンで、これだけの大人数で合わせていく。予測不可能なフォーメーション。照明の位置まで計算し尽くされたポジショニング。
正面真ん中から技が始まったり、敢えて端からやりながら照明の中に入っていたり、 そういう移り変わりが見事。まるでアート作品のような、新時代のブレイクダンスの魅せ方です。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「Magnetic」 ILLIT
真似をするのは難しいけど、印象に残る振付。キャッチーなのにクオリティーも高い名作です。しかも、それだけではなく、アイドルとしての自分のキャラクターを伝える目線や、カメラの動きもチームとしてハイクオリティー。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
SNSでもバズったう有名なサビの手振り。真似したいけど簡単にはできない、クセになる振付。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「EMPIRE」 Snow Man
Snow Manのシルエットじゃないとコミカルになるそうな振付も、エレガントに着こなす姿は、マイケル・ジャクソンさえも思わせた。2024年これほど「踊りこなす」ことを必要とされた作品はあっただろうか。圧倒的に攻めに行っている振り。
メンバーの置き方が上手い。たとえば、サビの手をパタパタさせる動きの時は、ラウールさんを真ん中に置いて、スタイルがよくてシルエットを活かせるメンバーだからこそっていう適材適所の置き方。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「ONE」 KADOKAWA DREAMS
細かいボディコントロールがズバ抜けている。リスクの高いアクロバットにも挑戦していて本当にハイレベルです。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「MAESTRO」 SEVENTEEN
踊りながら指揮棒を巧みにパス。普通は踊りにくいので、途中で持たない振りになることが多いのですが、最後まで指揮棒を使って簡潔させているところがすごい。
指揮棒ってところでストーリー性を見せながらも、途中で高速の足のステップがあって、そこは思いっきりアーティストを見せる。指揮棒で手を封印している分、攻めるところを足で攻めて見せたってところで、すごいコントラストが効いていた。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
この速さで揃ったステップを踏めるスキルがスゴい。めちゃくちゃ難しいです。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「yongchun(咏春)」
武術をダンスに昇華した「武舞」というジャンル。所作の一つ一つに隙がなく、ラスト付近は特に美しい構図。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「Masterplan」 BE:FIRST
サビ頭のタイミングで、首と指だけを動かす最小限の振付を入れてくるセンスがすごい!! 通常サビの振りは激しく盛り上がる系が多い中、首だけの振りはスゴく衝撃的。緩急の魅せ方が秀逸。
2回早くやった振りを、スローにして重力を変えるというか、同じ振りを重さをドーンと出すことで、ぐっと惹きつけられて。見る人のフォーカスすらも操っていくっていう、作り方が本当に上手。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
とにかく独自の質感がスゴいダンス。音の取り方、跳ね返る感じ、言葉では言い表しづらい「質感」を大事にしているから、他のダンサーができる動きでも、BE:FIRSTがやると違って見える。
サビの振付が、ガツンとくるとかでなく、抜け感がさすが。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
ぎゅっと凝縮して、本当に絞った体幹で小さく見せていくっていうのを、1回でなく細かく連動していく、すごくスキルフル。実力がないとできない動き。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「BON」 Number_i
胸を出す動きはこれまでも沢山あったはずなのに、まだキャッチーな動きが残っていたか!!という衝撃。サビでのダンスと音楽の親和性が素晴らしい。1回見ただけで印象に残るし、真似してみたくなる。
本当にシンプルな動きで、誰にもできそうなんだけど、たとえば、胸の強さとかでダンスやってる子だったら、その技術をしっかり表現もできたりするので、ダンサーものせたいと思うし。振り付けって正解がなかったりするんですけど、これに関しては(この振りが)正解。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「盆栽」をテーマにした楽曲で、冒頭の正座のインパクト。最高COOLな現代版「盆踊り」がオリジナルすぎる。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「フルーツバスケット」 FRUITS ZIPPER
令和時代の新しい“集団”の魅せ方。大人数でのダンスなのに「個」を軸にしたTikTok的作品。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「チーム友達」 千葉雄喜
国境を越えた広がりを見せる「チーム友達」の踊ってみた動画の振付に脱帽。1つの振りと楽曲が短期間でこんなにも侵食していくのは、とても興味深いことでした。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「I wonder」 Da-iCE
曲始まりのテレビを観ているようなカメラワーク込みの振付が、今のSNSを意識した踊りや構成で素晴らしい。テレビのリモコン遊びや、歌詞に合わせた音取り、片足バランス。ただただカッコいいだけでなく、遊び心溢れる振付と演出。
ダンスができない人が見た時に、「すごい楽しそう、教えて」って自分もやりたくなるような動き。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「WOKE UP」 XG
緻密かつ隙がない振付と流れるような構成で、見始めると絶対に最後まで見てしまう。特に注目すべきは、イントロからAメロにかけてのダンス。そのギャップがすごい。
目線も前からじゃなくて斜めとか使ったりする。立体的だし奥行きもあるし。こんなに振付って自由なんだって。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「Pixelated World」 三浦大知
もっと激しく踊ろうと思えばいくらでも出来るこの曲で、敢えてゆっくり音を取ることで、歌の感情が伝わってくる。
前に柔らかく揺れる動きがちょっとずつ激しくなるんですけど、あんまりダンサーだとやり続けないくらいの長さ、同じ動きをひたすら繰り返す。それによって『俺を帰らせてくれ』っていう歌詞の部分を、「でも行けない」「行きたい!」みたいな感情が伝わる。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「Boom Boom Bass」 RIIZE
「足を広げて低い姿勢」「手を首元」系の振付が、サビの前に右手を振り上げる動作が入ることで、既視感なしに!!
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「Little Foot Big Foot ft. Young Nudy」 チャイルディッシュ・ガンビーノ
昔懐かしい雰囲気とシンプルな動きでありながらその中に感じるグルーヴ。キャラクターが滲み出るダンス。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「mamushi(feat. Yuki Chiba)」 ミーガン・ザ・スタリオン
サビの上半身で魅せる自由なグルーヴ感。細かい振付ではなく、グルーヴで魅せるスゴさ。ダンサーのMONAさんがサビの部分を踊ってTik Tokに投稿。それが世界的にバズって、ミーガンをそれを見てofficialの振付として採用したというSNSドリームというか。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「MORECHAU」 s**t kingz
まずサンダルで踊っているのがあり得ない。最初のリリックの中に「サンダル」と入っているけど、まさか本当にサンダルで踊るとは…。何よりスゴいのが、踊りを見ているのに、スルスルと音楽が目から入ってくる。えげつないスキルと音楽のリンクを感じました
ダンサーのかっこよさが、めちゃくちゃ詰まっている。本当に音が体から出ている。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「しなこワールド」 しなこ
子どもも生徒もみんな踊っていて、全人類がロックダンスを踊れるようになったんじゃないかと思うくらい、衝撃を受けた。「難しいから踊れなさそう」とダンスレベルを下げ、上手くなる可能性を奪ってはダメだなと思わされた作品です。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「SOMETHING AIN’T RIGHT」 XG
予想を裏切るサビの振付。普通なら足のステップを入れたくなるような曲調で、シンプルな手のバウンズだけで魅せるのがスゴい。こういう予想を裏切る振付が、惹きつけるキャッチーさを生み出すんだなと感じました。
曲自体がハウスのBPMで、ハウスダンスやるのかなって、私だったらハウスのステップの難しいところをXGに踊ってもらって、とか考えちゃうんですけど、敢えての手だけの振付で観ている人を惹き込んでいる。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「POKÉDANCE」
子ども達が踊っていて、なんて踊りやすい振付なんだろうと思った。無理のない体の使い方だけど、ただ簡単なわけではなく、しっかり音の表現もされていて、リスペクトです。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「能動」 三浦大知
あの難しい振付を「嘘やろ、これ階段でやるやん…」 ジャンプからの、あの狭さでの着地。リスクを背負ってファンに寄り添う姿がカッコいい。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「Last night(Guitar by Park Juwon)」 JEONGHAN X WONWOO
構成力が本当にヤバいダンス。人間だけでMVのセットを作っている感じ。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「僕は僕を好きになれない」 櫻坂46
寝そべらせたり、抱き合わせたり、持ち上げたり、落としたり…「やってみよう!」という発想がスゴい。 TAKAHIROさんの持ち前のチャレンジ力や精神と櫻坂がマッチしているんだろうなって。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「Click」 ME:I
全体的にキュートなダンスの中、ブレイクに入った瞬間「バチバチダンス上手!!」というサプライズ感が面白い。
2025.1.26「EIGHT-JAM」
「Vagi@」 Geloomy
シンプル且つキャッチーでシュールな振付は、“誰が踊るかによって引き立つか”を再認識。
2025.1.26「EIGHT-JAM」