日本アカデミー賞は、日本映画界で最も歴史と権威のある映画賞の一つです。旧ジャニーズ事務所出身のタレントも、これまで数多くの賞を受賞してきました。

この記事では、現在のSTARTO ENTERTAINMENT所属タレントと、すでに退所・移籍したタレントに分けて、第49回(2026年)までの受賞歴を一覧にまとめました。

この記事の見方

  • 対象は、第1回(1978年)から第49回(2026年)まで(2026年10月時点)です。
  • 最優秀賞、優秀賞、新人俳優賞、話題賞を掲載しています。作品賞など作品単位の賞は含めていません。
  • 優秀賞は各部門で選ばれた5名のことで、その中から最優秀賞が決まります。最優秀賞を受賞した場合は「最優秀」と記載し、優秀賞は重複して載せていません。
  • 新人俳優賞は、映画初出演でなくても、主演・助演クラスの大役で印象を残した若手俳優が対象です。
  • 所属は2026年10月現在です。

話題賞とは

話題賞は、ニッポン放送『オールナイトニッポン』のリスナー投票をもとに決まる賞で、作品部門と俳優部門があります。一般の映画ファンが投票できる唯一の賞です。協会員の投票で決まる他の賞とは性質が異なるため、演技の評価を比べるときは区別してご覧ください。

現STARTO ENTERTAINMENT所属タレントの受賞一覧

受賞年タレント賞作品
2016(第39回)山田涼介新人俳優賞『暗殺教室』
2021(第44回)永瀬廉新人俳優賞『弱虫ペダル』
2023(第46回)有岡大貴新人俳優賞『シン・ウルトラマン』
2023(第46回)目黒蓮優秀助演男優賞『月の満ち欠け』
2023(第46回)目黒蓮新人俳優賞『月の満ち欠け』
2023(第46回)松村北斗新人俳優賞『ホリック xxxHOLiC』
2023(第46回)松村北斗話題賞・俳優部門『すずめの戸締まり』『ホリック xxxHOLiC』
2025(第48回)森本慎太郎新人俳優賞『正体』
2025(第48回)森本慎太郎話題賞・俳優部門『正体』
2026(第49回)松村北斗優秀主演男優賞『秒速5センチメートル』
2026(第49回)松村北斗優秀助演男優賞『ファーストキス 1ST KISS』
2026(第49回)松村北斗話題賞・俳優部門『ファーストキス 1ST KISS』『秒速5センチメートル』

ここに注目

  • 松村北斗:新人俳優賞、主演・助演の優秀賞、話題賞2回の計5つを受賞しています。第49回では主演と助演の両部門で優秀賞に選ばれました。
  • 目黒蓮:同じ作品『月の満ち欠け』で、優秀助演男優賞と新人俳優賞を同時に受賞しました。
  • 森本慎太郎:『正体』で新人俳優賞と話題賞を同時に受賞しました。

現STARTO所属で、主演・助演の最優秀賞を受賞した人は、第49回までのところまだいません。

なお、木村拓哉さんは第30回(2007年)の『武士の一分』で優秀主演男優賞に選ばれましたが、辞退したため上の表には含めていません。

元ジャニーズ・元STARTO所属タレントの受賞一覧

現在は独立・移籍などで退所している方々です。受賞時には所属していたケースも含みます。

受賞年タレント賞作品
1990(第13回)本木雅弘新人俳優賞『226』『べっぴんの町』『ラッフルズホテル』
1993(第16回)本木雅弘最優秀主演男優賞『シコふんじゃった。』
1995(第18回)本木雅弘優秀主演男優賞『ラストソング』
2000(第23回)本木雅弘優秀主演男優賞『双生児』
2009(第32回)本木雅弘最優秀主演男優賞『おくりびと』
2015(第38回)岡田准一最優秀主演男優賞『永遠の0』
2015(第38回)岡田准一最優秀助演男優賞『蜩ノ記』
2015(第38回)岡田准一話題賞・俳優部門『永遠の0』
2016(第39回)二宮和也最優秀主演男優賞『母と暮せば』
2016(第39回)本木雅弘最優秀助演男優賞『日本のいちばん長い日』
2016(第39回)本木雅弘優秀助演男優賞『日本のいちばん長い日』『天空の蜂』
2017(第40回)岡田准一優秀主演男優賞『海賊とよばれた男』
2018(第41回)岡田准一優秀主演男優賞『関ヶ原』
2019(第42回)岡田准一優秀主演男優賞『散り椿』
2019(第42回)二宮和也優秀助演男優賞『検察側の罪人』
2021(第44回)草彅剛最優秀主演男優賞『ミッドナイトスワン』
2021(第44回)二宮和也優秀主演男優賞『浅田家!』
2023(第46回)二宮和也優秀主演男優賞『ラーゲリより愛を込めて』
2025(第48回)草彅剛優秀主演男優賞『碁盤斬り』

※本木雅弘さんの第39回は、『日本のいちばん長い日』『天空の蜂』の2作で優秀助演男優賞に選ばれ、その中から『日本のいちばん長い日』で最優秀助演男優賞を受賞したものです。

最優秀賞を受賞したタレント

最優秀賞(主演・助演)に絞ると、次のとおりです。

タレント回数内訳
本木雅弘3回(主演2・助演1)第16回『シコふんじゃった。』(主演)、第32回『おくりびと』(主演)、第39回『日本のいちばん長い日』(助演)
岡田准一2回(主演1・助演1)第38回『永遠の0』(主演)、『蜩ノ記』(助演)
二宮和也1回(主演)第39回『母と暮せば』
草彅剛1回(主演)第44回『ミッドナイトスワン』

岡田准一さんは、2015年(第38回)に主演と助演の両方で最優秀賞を獲得しています。

よくある質問

Q. 現STARTO所属で最優秀賞を取った人はいますか?

第49回(2026年)までのところ、主演・助演の最優秀賞を受賞した現STARTO所属タレントはいません。最優秀賞の受賞者は、本木雅弘さん、岡田准一さん、二宮和也さん、草彅剛さんで、いずれも現在は退所しています。

Q. 松村北斗さんは第49回で最優秀賞を受賞しましたか?

最優秀賞ではなく、優秀主演男優賞(『秒速5センチメートル』)と優秀助演男優賞(『ファーストキス 1ST KISS』)です。最優秀主演男優賞は吉沢亮さん(『国宝』)、最優秀助演男優賞は佐藤二朗さん(『爆弾』)が受賞しました。あわせて話題賞(俳優部門)も受賞しています。

Q. 新人俳優賞を受賞した現STARTO所属タレントは?

山田涼介さん(第39回)、永瀬廉さん(第44回)、有岡大貴さん・目黒蓮さん・松村北斗さん(第46回)、森本慎太郎さん(第48回)です。

まとめ

最優秀賞の受賞者は、本木雅弘さん、岡田准一さん、二宮和也さん、草彅剛さんの4人です。一方、現STARTO所属では、松村北斗さんが2026年に主演・助演の両部門で優秀賞を受賞しました。目黒蓮さんや森本慎太郎さんなど、新人俳優賞をきっかけに活躍の場を広げているタレントも多く、今後の最優秀賞にも期待が高まります。

この記事は、新しい回の結果が出次第、更新していきます。

参考情報

最新・正確な受賞結果は、日本アカデミー賞公式サイトの受賞結果一覧でご確認ください。