脚本家・三谷幸喜
日本を代表する脚本家である三谷幸喜さん!
監督や役者としても長年活躍しています♪
三谷幸喜さん(脚本家・俳優・映画監督)
1983年、“東京サンシャインボーイズ”を結成。作家として『12人の優しい日本人』などのヒット作を産み出す。93年、ドラマ『振り返れば奴がいる』で連続テレビドラマの脚本家としてデビュー。翌94年のドラマ『古畑任三郎』(CX系)により人気脚本家としての地位を確立。97年には映画『ラヂオの時間』で映画界にも進出。
本記事では、三谷幸喜さんが脚本を手がけたおすすめの人気ドラマ・映画10作品を紹介します!
脚本・三谷幸喜のおすすめ人気ドラマ・映画10作品!
フジテレビドラマ「振り返れば奴がいる」(1993)
アメリカのカンザス大学から私立総合「天真楼病院」へやってきた医師・石川玄(石黒賢)は衝撃を隠せなかった。そこには苦しむ患者を無視するかのような振る舞いを平然ととる天才医師・司馬江太郎(織田裕二)がいた。しかし、外科部長の中川淳一(鹿賀丈史)は司馬の冷血な行動を知っていながらそれを受け入れていた。そして、二人の医師は天真楼病院を舞台に、同じ医療クルーとして深く関わり始める。 お互いの理念は分かり合える事もないまま、激しく衝突を繰り返していく・・・
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フジテレビドラマ「古畑任三郎」(1994−2006)
柔らかい物腰のうちに秘めた卓越した推理力。警視庁捜査一課の殺人事件担当・古畑任三郎(田村正和)が、完全犯罪をたくらむ犯人たちと対決していく人気ドラマシリーズ。
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フジテレビドラマ「王様のレストラン」(1995)
人生に熱中したい。情熱を傾けたい。懸命に生きたい。ただきっかけがないだけ―― そんな風に考えていた若者たちの前に、揺るがぬ情熱と厳しいプロとしての生きざまを持つ一人の男が現れた。
千石武(松本幸四郎)、47歳。 千石は、有能なギャルソン。今は、給食センターで働いているが、若き日、フランスへ修行に出かけたこともあるという逸話の持ち主。頑固で厳格、プライドも高い。ギャルソンとしてその名を響かせたこともあったのだが、ある日その姿を消していた。
原田禄郎(筒井道隆)は、父親の死で突然、フレンチレストラン「ベル・エキプ」の若きオーナーになった。レストランにはシェフ・磯野しずか(山口智子)、バーテン・三条政子(鈴木京香)、禄郎とは腹違いの兄でオーナーの水原範朝(西村雅彦)ら若者たちが、なんとなく働いていた。
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NHKドラマ「真田丸」(2016)
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好奇心にあふれ、冒険を好み、戦国の世を駆け抜けた真田信繁(幸村)は、天才の父、秀才の兄の背を追いかけながら、乱世を生き延びていくために、迷い、悩み、苦しみながら成長する。大坂の陣で戦国時代最後にして最強の砦「真田丸」を作りあげるまでの人生を描く。
出演:堺雅人、大泉洋、長澤まさみ、木村佳乃、黒木華、高嶋政伸、高畑淳子、近藤正臣、内野聖陽、草刈正雄ほか。
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NHKドラマ「鎌倉殿の13人」(2022)
今すぐ「鎌倉殿の13人」を観る👀
頼朝の死後、頼朝の天下取りを支えていた家臣団13人は、激しい内部抗争を繰り広げる。その中で最後まで生き残り、ついに権力を手中に収めたのが、もっとも若かった北条義時である。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした二代執権・北条義時が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。
出演:小栗旬、小池栄子、片岡愛之助、松平健、新垣結衣、佐藤浩市、西田敏行ほか。
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映画「ラヂオの時間」(1997)
生放送のラジオドラマを控え、緊張気味のスタジオ。初めて書いた脚本が採用された主婦のみやこ(鈴木京香)も、直前のリハーサルを見学していた。そんな中、突然主演の人気女優(戸田恵子)が設定を変えたいと文句を言い始める。困り果てたプロデューサー(西村雅彦)は、みやこに脚本の書き直しを依頼。だが他の出演者も口々に不満を漏らしはじめ、メロドラマだった物語は次第にアクションへと変貌してゆく。
(C)1997フジテレビ・東宝
映画「12人の優しい日本人」(1994)
陪審員全員が「無罪‼」しかしその部屋からは誰も出られなかったー。ある殺人事件の審議のために12人の陪審員が集められた。被告が若くて美人であることから、陪審員全員が無罪の決を出し、審議は早々に終了するかに見えた。しかし、陪審員2号(相島一之)が無罪の根拠を一人一人に問いただし始めたところから、審議の様相が混迷を呈していく。彼らは果たして「真実」に辿り着けるのだろうか…。東京サンシャインボーイズの傑作舞台の映画化で、脚本を同劇団主宰の三谷幸喜が執筆している。
(C)日活
映画「清須会議」(2013)
天正10年(1582年)本能寺の変。一代の英雄織田信長が死んだ――。跡を継ぐのは誰か?後見に名乗りを上げたのは2人。筆頭家老・柴田勝家(役所広司)と後の豊臣秀吉(大泉洋)。勝家は、信長の三男でしっかり者の信孝(坂東巳之助)を、秀吉は、次男でおおうつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)を、それぞれ信長の後継者として推す。そして、開かれる清須会議――。会議に出席したのは4人。勝家、秀吉に加え、勝家の盟友であり参謀的存在の丹波長秀(小日向文世)、立場を曖昧にして、強い方に付こうとする池田恒興(佐藤浩市)。繰り広げられる一進一退の頭脳戦。様々な駆け引きの中で騙し騙され取り巻く全ての人々の思惑が猛烈に絡み合う!勝家派か?秀吉派か!?
(C)2013フジテレビ・東宝
映画「ステキな金縛り」(2011)
失敗続きで後がない弁護士エミ(深津絵里)が担当したのは、とある殺人事件。被告人は無実を主張、完璧なアリバイがあるという。なんと事件当夜、旅館の一室で金縛りに遭っていたのだ。
無実を証明できるのは、一晩中彼の上にのし掛かっていた、落ち武者の幽霊だけ。エミはその幽霊・六兵衛(西田敏行)を証人として法廷に召喚させる。しかし、この六兵衛、すべての人に姿が見えるとは限らなかった。しかもエミの前には、一切の超常現象を信じない、敏腕カタブツ検事・小佐野(中井貴一)が立ちはだかり―。
人生のどん詰まりに立たされたダメダメ弁護士と、421年前に無念の死を遂げた落ち武者の間に生まれた奇妙な友情。果たして、彼らは、真実を導き出す事が出来るのか!?今、全世界注目の裁判が、幕を開ける――!!!
(C)2011フジテレビ・東宝
映画「THE 有頂天ホテル」
都内の高級ホテル“ホテルアバンティ”。新年のカウントダウンパーティーまであと2時間あまり。その成否はホテルの威信に関わり、これを無事終えることが副支配人の新堂平吉(役所広司)に課せられた責務。
ところが、そんな新堂をあざ笑うかのように、思いも掛けないトラブルが次々と発生する。刻一刻と新年のカウントダウンが迫る中、従業員と“訳あり”宿泊者たちを襲う数々のハプニング。はたして彼らは無事に新年を迎えることができるのか?
(C)2006フジテレビ・東宝