アマゾンプライムビデオでおすすめの「東野圭吾原作の映像作品」10選!

映画

                 

                      

日本を代表する人気作家の・東野圭吾さん

小説が、多く映像化されていることでも知られています

本記事は、アマゾンプライムビデオでおすすめの「東野圭吾原作の映像作品10選」を原作と共に紹介します!

               

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おすすめ「東野圭吾原作作品」10選

①「手紙」(2006年)


手紙

 

2006年11月3日公開の映画

弟思いの優しさを持ちながらも犯罪を犯してしまった兄・剛志を玉山鉄二さん、兄への複雑な感情を抱きながら加害者家族として厳しい世間を生きる弟・直貴を山田孝之さん、直貴を慕い精神的な支えをなっていく由実子を沢尻エリカさんが演じます。

おすすめポイント

もっともおすすめしたい加害者家族にスポットを当てた社会派作品。ミステリーや謎解きの要素はなく、被害者家族、被害者家族、その周囲の人々・・・人物の心情を丁寧に描いていく物語です。ラストの山田孝之さんの感情表現、祈るような玉山鉄二さんの演技は、何度も観返した名シーンの中の名シーンです。

 

「手紙」原作


手紙 (文春文庫)

                    

                      

②「容疑者xの献身」(2008年)


容疑者Xの献身

 

2008年10月4日公開の映画

福山雅治演じる物理学者・湯川が主人公の人気ガリレオシリーズの劇場版。惨殺死体が発見され、新人女性刑事・内海(柴咲コウ)は先輩と事件の捜査に乗り出す。捜査を進めていくうちに、被害者の元妻の隣人である石神(堤真一)が、ガリレオこと物理学者・湯川(福山雅治)の大学時代の友人であることが判明。内海から事件の相談を受けた湯川は、石神が事件の裏にいるのではないかと推理するが……。

おすすめポイント

原作は直木賞を受賞。事件のよく練られたトリックの謎解きは十二分に楽しめるし、何と言っても印象に残るのは、石神というキャラクターを作り込みその人生を見事に演じた堤真一さん。揺さぶられました。推理作品としても人の心情を描いた作品としても優秀で、一度観てみて損はないおすすめ作品

  

「容疑者xの献身」原作


容疑者Xの献身 (文春文庫)

                      

                         

③「祈りの幕が下りる時」(2018年)


祈りの幕が下りる時

 

2018年1月27日公開の映画

テレビドラマ「新参者」からスタートした阿部寛さん演じる加賀恭一郎シリーズ作品のフィナーレを飾った映画「祈りの幕が下りる時」

東京都葛飾区のアパートで腐乱死体が発見されたことを発端とする事件の謎解きを軸としながら、事件について調べていく中で、今まで明らかにされていなかった主人公・加賀恭一郎(阿部寛さん)の親子関係についても紐解かれていきます。

おすすめポイント

まさに加賀恭一郎シリーズの集大成と言える作品。点と点が線となりつながっていくような謎解き展開が楽しめ、また物語の中で描かれる親と子について様々な思いを馳せることのできる映画です。原作や他のシリーズ作品を知らない方でも楽しめますし、原作を既読の方でも映画としての完成度が高いので面白く観られると思います。

 

「祈りの幕が下りる時」原作


祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)

                       

                        

④ 「マスカレード・ホテル」(2019年)


マスカレード・ホテル

 

2019年1月18日公開の映画

殺人事件の捜査を行っている刑事・新田浩介(木村拓哉さん)は、次に事件が起こると思われるホテルに、犯罪を未然に防ぐためにホテルマンとして潜入することになります。新田の教育役は、フロント勤務の山岸尚美(長澤まさみさん)。ホテルには次々とあやしい客がやってきます。反発し合いながらも次第に協力関係を築いていく二人。果たして事件を防ぐことはできるのか。

おすすめポイント

木村拓哉さんと長澤まさみさんのテンポのよいかけ合いが心地よく、コンビとしての相性よし。新田も山岸も仕事へのプロ意識が高いところも見ていて気持ちがいい。ホテルの裏側が描かれるのも楽しみの一つで、次々とホテルを訪れるあやしげな客へのホテル従業員たちの対応も面白く観られます。終盤の展開には、あっと思わされます

 

「マスカレード・ホテル」原作


マスカレード・ホテル (集英社文庫)

                        

                         

⑤「マスカレード・ナイト」(2021年)


マスカレード・ナイト

 

2021年9月17日公開の映画

ある日、警察に届いた匿名の密告状。それは、数日前に都内マンションの一室で起きた不可解な殺人事件の犯人が、12月31日にホテル・コルテシア東京で開催される年越しカウントダウン・パーティー、通称「マスカレード・ナイト」に現れる、というものだった。大晦日当日、捜査本部に呼び出された刑事・新田浩介(木村拓哉)は、潜入捜査のためホテルのフロントクラークとして働くハメに。真面目過ぎるホテルマン・山岸尚美(長澤まさみ)と再び事件解決にあたるが…。

おすすめポイント

「マスカレード・ホテル」の続編。「ホテル」を楽しめた方はぜひ「ナイト」も。木村拓哉さんと長澤まさみさんさらに磨きのかかったコンビのかけ合いホテルの裏側訪れる客たち、最後まで楽しんで鑑賞できます(結末は前作より若干弱いような?観る人によっても違うかも)

 

「マスカレード・ナイト」原作


マスカレード・ナイト (集英社文庫)

                          

                          

⑥「真夏の方程式」(2013年)


真夏の方程式

 

2013年6月23日公開の映画

手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦。その海底鉱物資源の開発計画の説明会に招かれた湯川(福山雅治)は、旅館「緑岩荘」に滞在することに。そこで湯川は一人の少年・恭平と出会う。恭平は親の都合で、夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになったという。翌朝、堤防下の岩場で男性の変死体が発見された。これは事故か、殺人か…。事件を巡る複雑な因縁が、次第に明らかになっていく。そして、湯川が気づいてしまった事件の悲しき真相とは―

ガリレオシリーズの劇場版第2弾。田舎の夏休み!って感じの情景描写がよい。子ども嫌いの湯川先生と少年との交流が興味深い。ちょっと湯川のキャラクターが変わってきてもいるのかな。いろんな人の思いが入り混じっていて・・・結末は切なさが残ります

 

「真夏の方程式」原作はこちら


真夏の方程式 (文春文庫)

                            

                           

⑦「ダイイング・アイ」(2019年)


ダイイング・アイ

 

2019年3-4月にWOWOWで放送された連続テレビドラマ。

三浦春馬さん演じるバーテンダー・雨村慎介は、ある夜、男に襲われ重傷を負い一部の記憶を失ってしまいます。警察から、自分が以前に交通死亡事故の加害者であったことを知らされるが、記憶は曖昧。失われた記憶を取り戻すように事故について調べ始める雨村に、周囲の人々は不穏な動きを見せ始めます。果たして、交通死亡事故の真相は? なぜ雨村が襲われたのか?

おすすめポイント

主人公・雨村の記憶が戻るにつれて真実が明らかになってくプロセスが面白く、また、東野圭吾原作作品としては珍しくホラー要素あり。高橋メアリージュンさんの怪演が光ります。人間の中にある利己的なずるさや弱さが描かれ、しんどいながらも自分の胸に手を当てたくもなりました。登場人物たちが自分の生い立ちをモノローグで語るシーンも好きです。

                       

「ダイイング・アイ」原作


ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)

                        

                         

⑧「秘密」(2010年)


秘密

 

2010年10-12月にテレビ朝日系で放送された連続テレビドラマ

1999年に、広末涼子さんと小林薫さん主演で映画化もされていますが、こちらは志田未来さんと佐々木蔵之介さん主演のテレビドラマ版です。

杉田平介(佐々木蔵之介さん)の妻・直子(石田ひかりさん)と娘・藻奈美(志田未来さん)を乗せたバスが事故を起こし、崖から転落。不幸なことに、妻・直子は亡くなります。娘・ 藻奈美は意識を取り戻しますが、娘の体の中には死んだはずの妻が宿っていて・・・見かけは娘、中身は妻の藻奈美と平介の生活が始まるが・・・というあらすじ。

おすすめポイント

難しい役柄を演じる志田未来さんに注目。志田さんの高い演技力により、現実にはありえない設定でも、しっかりと物語に入っていけます。また佐々木蔵之介さんの複雑な心情表現も見事。連続ドラマなので、映画版では描き切れなかった部分も描かれています。ラストは、何とも言えない感情になり、揺さぶられます

 

「秘密」原作


秘密 (文春文庫)

                       

                             

⑨「プラチナデータ」(2013年)


プラチナデータ

 

2013年3月16日公開の映画

 

「プラチナデータ」から犯人を特定する最先端のDNA捜査が可能になり、検挙率100%、冤罪率0%の社会が訪れようとしていた。神楽龍平(二宮和也)は警察庁の科学捜査機関に所属する天才科学者。天才数学者の蓼科早樹(水原希子)とともに開発したDNA捜査システムを用い、いくつもの難事件を解決してきた。DNA捜査の重要関係者が次々と殺される連続殺人事件が起こり、蓼科も連続殺人の被害者となってしまう。そして、DNA捜査システムが導き出した犯人は、なんと神楽だった――。

おすすめポイント

自分が開発したDNA捜査システムが、殺人事件の犯人は自分だと言っている、もちろん身に覚えはない、という面白いシチュエーションからの謎解きが面白いです。二宮和也さんと豊川悦司さんのお芝居がともに観られて得した気分。

 

「真夏の方程式」原作


プラチナデータ (幻冬舎文庫)

                             

                         

⑩「ラプラスの魔女」


ラプラスの魔女

 

2018年5月4日公開の映画

初老の男性が妻と訪れた温泉地で、硫化水素中毒により死亡した。警察からの依頼で調査を行った地球化学の専門家・青江修介教授(櫻井翔)は、「気象条件の安定しない屋外で、致死量の硫化水素ガスを吸引させる計画殺人は実行不可能」と事件性を否定した。しかし、同じ自然現象による事故が連続して起こり、被害者が知人同士だった…単なる偶然なのか?

おすすめポイント

ストーリーが面白いんだれど突飛さもあるので、評価が分かれた映画。原作を読んでから映画を観るとあまり違和感なく観られる気がします。櫻井翔さん、広瀬すずさん、福士蒼汰さんという魅力的なキャストが揃っていて、顔面偏差値高め。

 

「ラプラスの魔女」原作


ラプラスの魔女

                             

                            

                            

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