脚本家・野島伸司のドラマ人気ランキングベスト10！

TBS系で1995年10-12まで放送された連続ドラマ。
出来のいい兄にコンプレックスを抱く高3・ヒロ（いしだ壱成）、幼い頃に頭に深い傷を負った知的障害のあるデク（香取慎吾）、ヒロの中学時代の同級生で暴力団の構成員であるゴロ（反町隆史）、有名進学校に通う優等生・神谷勤（河相我聞）、ヒロのクラスメイトで野球部のお調子者・インポ（北原雅樹）を中心に、青春の過程で起こる様々な苦悩と葛藤を生々しく描いた作品。

フジテレビ系で1993年4月-6月に放送された連続ドラマ。
かつて実業団のマラソン選手だった柏木家の長男・達也（江口洋介）と7年前に両親の交通事故以来生き別れになった次男・雅也（福山雅治）、長女・小雪（酒井法子）、三男・和也（いしだ壱成）、次女・小梅（大路恵美）、四男・文也（山本耕史）が皆で暮らすようになる。毎日喧嘩ばかりしながら絆を深めていくが、家族が崩壊の危機に瀕する出来事が何度も訪れる。

フジテレビ系で2004年1月-3月に放送された連続ドラマ。
「氷上の格闘技」といわれるアイスホッケーに情熱を燃やす里中ハル（木村拓哉）ら青年たちの奮闘を軸に、会社員・村瀬亜樹（竹内結子）との恋愛を描いた物語。

フジテレビ系で1991年7月-9月に放送された連続ドラマ。
建築会社の万年係長・達郎（武田鉄矢）は、真面目が取柄の中年サラリーマン。一見カッコ良いが実はアニメオタクの弟・純平（江口洋介）と暮らしている。99回の見合いで断られ続け、すっかり自信を失っている達郎に100回目の見合話が舞い込む。相手はチェロ奏者の薫（浅野温子）。そんな彼女に当然のように断られた達郎だが、どうしても諦めきれずに、猛烈なアタックを開始した。始めは戸惑っていた薫だが、達郎の純粋な心に触れ、次第に心を開いていく。

TBS系で1993年1-3月に放送された連続ドラマ。

女子高校へ生物の講師として赴任してきた羽村隆夫（真田広之）と、一見明るくみえるが陰のある高校生・二宮繭（桜井幸子）との恋愛、また同性愛やレイプなど、当時すでに問題となっていた「社会的タブー」を真正面から扱った作品として大きな反響を呼んだ。

TBS系で1994年7月-9月に放送された連続ドラマ。
前編では、名門私立中学校に転入してきた大場誠（堂本剛）への陰湿で過激ないじめ、後編では誠の父・衛（赤井英和）の復讐劇を中心に描かれる。放送開始してしばらくは、過激な描写が多く倫理的・道徳的にタブーとされる話題を数多く扱ったことへの批判も多く視聴率も低迷するが、第6話以降は全話視聴率20%以上を記録する話題作となった。

フジテレビ系で1992年1月-3月に放送された連続ドラマ。
大学のボート部で青春時代を共に過ごした仲間である藤木貴子（鈴木保奈美）、高月健吾（唐沢寿明）、神野時男（江口洋介）、飯森則子（洞口依子）、塚原純（石橋保）、斎藤尚美（中島宏海）、倉田篤（中野英雄）は、大学卒業から3年後、恩師の葬儀をきっかけに再会。各々に新しい生活があり年月を経て思想も変化。各人の持つさまざまなトラブルも浮上。理想と現実のギャップに悩み、もがき苦しみながらも、前を向いて生きていこうとする彼らの「答え」はどこにあるのだろうか。

TBS系で1998年1月-3月に放送された連続ドラマ。
純粋で優しい心を持った知的障害者達の働く地方都市の工場。だが、彼らは人間としての扱いを受けていなかった。奴隷の如く日常に行われる彼らへの暴力、性的虐待。そんな彼らの未来に希望は残されているのだろうか？

フジテレビ系で1999年4月-6月に放送された連続ドラマ。
少年鑑別所職員の有明（三上博史）は傷害事件を起こして収容された早川藍（広末涼子）の担当となる。厳しい規則に縛られ、暴力的なリンチの横行する所内で藍は同室の少女たちと友情を育み、過酷な現実に立ち向かっていく。そして有明は藍の心の傷に触れ、次第に彼女に惹かれていく。

Huluにて2017年に配信された全8話の配信ドラマ。
出版社に勤める立木信夫（玉山鉄二）は、副編集長としてまじめに働きながら、妻の彩（佐々木希）と幸せな結婚生活を送っているかのように見えていた。しかし、彩はセックス依存症を患っており、出会い系サイトで知り合った男達とその場限りの関係を持つ日々を送っていたのだった。