名脚本家・坂元裕二の珠玉のドラマ人気ランキングベスト10!

ドラマ

 

映画『怪物』(2023年)で第76回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した脚本家・坂元裕二さん

日本を代表する脚本家の一人で、いくつもの素敵な作品を世に送り出してきている方です

   

坂元裕二さん(脚本家)

1991年「東京ラブストーリー」が大ヒット、トレンディドラマの旗手として脚光を浴びたのち、一時休養。復帰後は、フジテレビ以外の作品も手がけ、社会問題を題材としたオリジナル脚本ドラマを次々と発表し、高い評価を得ている。2023年公開映画「怪物」では、第76回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞。Netflixと5年契約を締結したことが話題となっている。

  

この記事では、坂元裕二さん脚本作品を「Filmarks」「TVログ」「ちゃんねるレビュー」の各々3つのサイトの評価レビューの平均をもとに、管理人がランキング化しています

  

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坂元裕二の脚本ドラマ人気ランキングベスト10!

1位:「わたしたちの教科書」(評価 4.17)

フジテレビ系2007年4月-6月放送の連続ドラマ。坂元裕二は本作で、第26回向田邦子賞及び第54回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞を受賞。
女子生徒・明日香(志田未来)の転落死をきっかけとして、さまざまな問題が噴出する公立中学校を舞台に、翻弄される教師・生徒たちと、真相を究明しようとする弁護士(菅野美穂)の姿を描いた、「戦い」がテーマの社会派ドラマ。

2位:「東京ラブストーリー」(評価 4.10)

フジテレビ系1991年1月-3月放送の連続ドラマ。柴門ふみによる同名漫画を原作としてドラマ化。高視聴率を記録した大ヒット作品。
永尾完治(織田裕二)を「カンチ」と呼ぶ同僚の赤名リカ(鈴木保奈美)は、自由気ままに生き、まっすぐに恋をする。リカから想いを寄せられ、最初は戸惑っていたカンチもリカに惹かれるが、同郷の同級生である三上健一(江口洋介)と関口さとみ(有森也実)との三角関係が絡み合い、恋は複雑に展開していく。

3位:「カルテット」(評価 4.02)

TBS系で2017年1月-3月に放送された連続ドラマ。2017年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞放送部門ほか。
弦楽器のアマチュア演奏家として夢を諦めきれない30代の男女4人(松たか子、松田龍平、満島ひかり、高橋一生)が、カルテット「ドーナツホール」を組み軽井沢でひと冬の共同生活を送る物語。4人はそれぞれに秘密を抱えており、ミステリー要素やユーモアも交えながら生きづらさや心の機微などを丁寧に描いた大人向けの良質な人間ドラマ。

4位:「最高の離婚」(評価 3.97)

フジテレビ系2013年1月-3月に放送された連続ドラマ。2013年日本民間放送連盟賞ほか。

2年前に結婚した几帳面な濱崎光生(瑛太)とずぼらな結夏(尾野真千子)は、性格の違いから噛み合わない結婚生活を送っていた。そんな中、光生は元彼女の上原灯里(真木よう子)と偶然再会し、灯里の夫・諒(綾野剛)とも交流するようになる。複雑な人間模様、男女のすれ違いやズレ、夫婦のリアルな姿を描く。

5位:「それでも、生きてゆく」(評価 3.93)

フジテレビ系で2011年7月-9月に放送された連続ドラマ。第70回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・最優秀作品賞ほか。

1996年夏、深見洋貴(瑛太)の妹・亜季が洋貴の友人である少年Aこと三崎文哉(風間俊介)によって殺害された。この事件によって深見家は家庭崩壊し、洋貴は父とともに釣り船屋で働いて過ごしていた。一方、少年Aの家族は密告者からの嫌がらせをいたるところで受け、そのたびに引っ越しを繰り返していた。父親は子供のために母と離婚し、子供に母親の姓を名乗らせるなど対応していた。そして、2011年夏。洋貴の前に一人の女性が現れる。その女性こそ、少年Aの妹、双葉(満島ひかり)だった。

6位:「Mother」(評価 3.83)

日テレ系で2010年4月-6月に放送された連続ドラマ。第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞
最優秀作品賞ほか。
鈴原奈緒(松雪泰子)は、30歳半ばに至るまで恋人も作らず結婚もせず、室蘭の大学でひたすら渡り鳥の研究に励んでいた。 そんな中、突然大学の研究室が閉鎖され、奈緒は仕方なく近隣の小学校で理科の教師となった。そんな奈緒がある事件をきっかけに、怜南(芦田愛菜)を誘拐し彼女の母親になることを決意する。

7位:「Woman」(評価 3.70)

日テレ系で2013年7-9月に放送された連続ドラマ。日本民間放送連盟賞・番組部門・テレビドラマの部 最優秀ほか。

小春(満島ひかり)は夫(小栗旬)を事故で亡くし、2人の子供を抱えるシングルマザー。 子供たちへの愛情を活力に必死で働くも生活は困窮する。 そして生活保護申請をきっかけに、かつて自分を捨てた実母の紗千(田中裕子)と再会。 さらに難病の発覚、夫の死の真相…と辛い出来事が降りかかるも、小春は困難を乗り越え家族で共に生きる事を誓い、紗千との関係に向き合っていく。

8位:「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(評価 3.62)

フジテレビ系で2016年1月-3月に放送された連続ドラマ。第3回コンフィデンスアワード・ドラマ賞作品賞・脚本賞受賞ほか。

音(有村架純)は、北海道で養父母と暮らしていた。一方、畑を買い戻すためのお金を稼ぐ目的で福島から上京した練(高良健吾)は、東京の運送会社で引っ越しの仕事に就いており、木穂子(高畑充希)という恋人がいた。ある日、練は、友人の晴太(坂口健太郎)が、旅先の北海道で拾ったというカバンの中から「音へ」と書かれた古い手紙を見つける。練は、手紙を持ち主に届けるため、トラックで北海道へ向かう。

8位:「大豆田とわ子と三人の元夫」(評価 3.62)

関西テレビ製作2021年4月-6月にフジテレビ系で放送された連続ドラマ。日本民間放送連盟賞番組部門優秀賞受賞ほか。
「役者の演技を楽しむ雑談ドラマ」というコンセプトでつくられた本作。三度の結婚と離婚を経験し中3の娘と二人暮らしをしている大豆田とわ子(松たか子)は、いまだに三人の元夫(松田龍平、角田晃広、岡田将生)に振り回されており・・・。

10位:「スイッチ」(評価 3.58)

テレ朝系で2020年6月21日に放送されたスペシャルドラマ。東京ドラマアウォード単発ドラマ部門優秀賞ほか。

別れた後も腐れ縁を続ける元恋人同士の2人(松たか子、阿部サダヲ)が、ある事件を巡って検事と弁護士として対峙する、リーガルサスペンス×ラブストーリー! 主人公とヒロインの2人はもちろん、個性豊かな登場人物たちが次々と入り乱れ、思いも寄らぬ展開へ突き進む。

  

どれも名シーン名台詞が思い浮かぶ作品ばかり♪

  

  

 

  

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