永遠に記憶に残る女優・竹内結子の映画人気ランキングベスト10！

【作品紹介】2020年7月23日劇場公開。フジテレビ系連続ドラマの映画化第2弾。舞台は、“伝説の島”と呼ばれる南国リゾート、マレーシア・ランカウイ島。世界有数の大富豪フウ一族をオサカナ（ターゲット）にダー子（長澤まさみ）、ボクちゃん（東出昌大）、リチャード（小日向文世）らお馴染みの面々が10兆円の資産を狙い華麗にそして超絶大胆に仕掛けるコンゲーム（騙し合い）。のはずが……百戦錬磨のコンフィデンスマン、ダー子たちに訪れる最大の危機！
【竹内結子の役】ダー子が敬愛する美しきコンフィデンスウーマン・スタァ。抜群の存在感と美しさ、そしてキュートさに惹きつけられます！竹内さん最後の作品となった本作がNo.1に。

【作品紹介】2019年5月31日劇場公開。直木賞作家・中島京子の実体験に基づく小説を映画化。アルツハイマー型認知症を患った東昇平（山﨑努）と家族との7年の物語。
【竹内結子の役】夫の転勤で息子と米国に移住した東昇平の長女・今村麻里。慣れない米国での暮らしに戸惑いながらも、父が巻き起こす思いもよらない出来事の連続に驚きつつ、変わらない愛情に触れ、少しずつ前に進んでいく姿を演じました。

【作品紹介】 2004年10月30日劇場公開。市川拓司の同名小説の映画化。ある町に住む秋穂巧（中村獅童）は、1年前に最愛の妻である澪（竹内結子）を亡くし、1人息子の佑司（武井証）と慎ましく過ごしていた。2人は生前澪が残した、「1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」という言葉が気になっていた。それから1年後、雨の季節に2人の前に死んだはずの澪が現れる。2人は喜ぶが、澪は過去の記憶を全て失っていた。
【竹内結子の役】巧の妻であり佑司の母である秋穂澪。竹内さんの代表作の一つ。家族への愛情にあふれる女性を魅力的に演じました。20代の清楚で一途な役が多かった頃の竹内さんの記憶に残る一作です。

【作品紹介】2016年5月14日劇場公開。大金を藩に貸し付け、その利子を配分し、寂れた宿場町の復活に成功したという江戸時代の実話を映画化。コメディとシリアスが程よくミックスされた、笑いあり涙ありの物語。
【竹内結子の役】 飯屋のおかみ・とき。竹内さんが時代劇に初挑戦した作品。聞き上手、励まし上手のアネさん的な存在であるときを好演しました。

【作品紹介】2013年12月29日にWOWOWのドラマWとして放送された、三谷幸喜監督・脚本によるテレビドラマ。2014年5月には映画館で特別上映された。羽田着予定のフジドリームエアラインズが、羽田上空の天候不良のため、急きょ松本空港に着陸することに。グランドスタッフである大河内千草（竹内結子）は、出発までの間、乗客たちのフォローをすることになる。しかしその乗客たちは、一筋縄では行かない、様々な事情を抱えており･･･。
【竹内結子の役】松本空港で働くグランドスタッフ・大河内千草。笑いの要素が強いドタバタ三谷幸喜作品で、コメディエンヌとしての才能を発揮した作品。

【作品紹介】2009年3月7日劇場公開。海堂尊の小説を映画化。医師・田口（竹内結子）と役人・白鳥（阿部寛）コンビの映画第2弾。"ジェネラル・ルージュ（血まみれ将軍）"の異名を持つ救急救命センター長・速水（堺雅人さん）を巡る殺人と収賄の疑惑。真相解明に田口と白鳥が挑む。
【竹内結子の役】心療内科の不定愁訴外来医師・田口公子。悩みながら役づくりをしたとも話していた竹内さん、阿部寛さんとの凸凹コンビのバランスがよく、かけあいも面白い。疑惑解明のプロセスを竹内さん演じる田口とともに楽しめる作品。

【作品紹介】2010年1月30日劇場公開。2008年本屋大賞、2008年山本周五郎賞を受賞した伊坂幸太郎の同名小説の映画化。身に覚えのないまま、見えない巨大な力によって首相暗殺事件の犯人に仕立て上げられた青柳（堺雅人さん）は、厳戒な警備網が敷かれた仙台市内を二日間にわたって逃げ続ける。生きるために逃げる青柳の逃亡劇を軸に、青柳の人生に関わってきた人々が、さまざまな距離感で描かれる。
【竹内結子の役】青柳の大学時代の恋人で今は別の男性と結婚している樋口晴子。ハラハラドキドキの展開を楽しみつつ、現在のシーンと回想シーンとのニュアンスの異なる竹内さんの演技を観てほしいです。

【作品紹介】2018年10月26日劇場公開。元野良猫のナナ（声：高畑充希）は、交通事故にあったところを猫好きの青年・悟（福士蒼汰）に助けられ、飼い猫として幸せに暮らしてきた。しかし、とある事情で悟はナナを手放さなくてはならなくなり、ナナと一緒に、新しい飼い主を探す旅に出る。悟がこれまでの人生で出会った大切な人たちを順に訪ねていく中で、悟は自身の人生を振り返ることとなる。
【竹内結子の役】悟の叔母・香島 法子。悟とのつながりを丁寧に演じており、キャリアと年齢を重ねてきたからこそ表現できる演技をみせてくれています。

【作品紹介】2011年10月29日劇場公開。失敗続きで後がない弁護士エミ（深津絵里）が担当したのは、とある殺人事件。被告人（KAN）は「事件当夜は旅館の一室で金縛りに遭っていた」と無罪を主張。無実を証明できるのは、一晩中彼の上にのし掛かっていた、落ち武者の幽霊・六兵衛（西田敏行）だけ。エミはその幽霊を証人として法廷に召喚させる。果たして、彼らは、真実を導き出す事が出来るのか!?
【竹内結子の役】被告人の妻で美術品バイヤー・矢部鈴子、その姉で化粧品会社社長・日野風子の一人二役。三谷幸喜の描く濃いキャラクターを振り切って演じています。

【作品紹介】2003年4月12日劇場公開。1999年の香港映画『星願 あなたにもういちど（中国語版）』のリメイク作品。看護師の女性・奏は、事故で視力と発声能力を失った男性・笙吾の看護をする。二人は互いに惹かれていくが、笙吾は突然交通事故に遭い死んでしまう。しかし笙吾は五体満足の別の人間として生き返るのだった。残された時間はあと3日。笙吾は、奏に“ある想い”を伝えるために奮闘する。
【竹内結子の役】主人公の看護師・青島奏。20歳過ぎくらいのショートカットのボーイッシュなイメージがあった頃のかわいらしい竹内さんが観られます。