アンナチュラル 第6話 「友達じゃない」あらすじと感想(ネタバレを含みます)

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先週の続き

前回、ミコト(石原さとみ)中堂(井浦新)が協力して真相を突き止めた事件。中堂が真相を依頼人に勝手に伝えてたことで、依頼人は犯人を刺してしまう事態になりました。意見が対立するミコト中堂

心配してかけつけた久部ミコトを送ります。ミコト中堂にUDIを辞めてほしいと言ってしまいましたが、本当は「何とかしたいだけ」と言います。

帰る方向が違う久部が一緒にいることに気づいたミコト。「三澄さんが泣いてたから」という久部に「ありがとう、やさしいね」とミコト。「そのままでいてくれ」と弟キャラ扱いをされた久部は、「ミコトさん」と名前で呼ぶことにします。

いじらしいぞ!がんばれ久部~笑

 

所長・神倉(松重豊)から説教されるミコトと中堂。

東海林(市川実日子)は、ミコト中堂に好意があるのではないかと。「好みでもなきゃ、あんなに面倒くさくて態度悪くてクレイジーな男に関わらないでしょ?」とミコトに言い放ちます。そして「せめて六郎(久部)にしときなよ、魅力は薄いけど人畜無害」

東海林、大事なポイント忘れてるよ!クレイジーな中堂も魅力の薄い久部も、顔面がカッコイイ!それだけであらゆるものがカバーされるでしょーが!

そして合コンへと繰り出す東海林が、事件に巻き込まれるのである・・・。

  

  

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あらすじ

 


第6話 友達じゃない

 

高級ジム主催の合コンパーティーに参加した東海林は、翌朝見覚えのないホテルのベッドで目を覚ます。隣を見ると、昨夜のパーティーに参加していた権田原(岩永洋昭)が死んでいた…!! 混乱した東海林は、ミコトをホテルに呼び出す。ミコトが詳しい状況を聞こうとするも、東海林は店を出た後の記憶がまったくないという。そんな中、ミコト権田原の遺体を見てあることに気づく…。

一方UDIでは、中堂久部道端で突然死した男性の解剖を行っていた。偶然にも、その男性と権田原の意外なつながりが判明。

警察は連続殺人事件とみて捜査を始めるが、容疑者として疑われているのは東海林中堂は「警察の任意同行に応じると殺人犯にされる」と東海林に逃げるよう促す

ミコトらUDIメンバーは、東海林の容疑を晴らすべく死因究明に奔走する。

TBS金曜ドラマ『アンナチュラル』HP

 

 

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ここからネタバレを含みます

東海林ピンチ!

東海林に呼び出されたホテルで権田原の遺体を確認したミコト権田原に勧められて酒を飲んだが酔うほどの量は飲んでいない、なのに眠気に襲われておかしいと思いながら店を出て、気づいたら朝ホテルにいたという東海林

東海林は睡眠薬を飲まされたのではないかとミコトは疑うが、血液からは反応が出ず。また、ミコトは、権田原は窒息死の可能性があると言います。警察がかけつけて東海林は嫌味を言われてしまいます。

ミコト東海林がUDIに戻ると、中堂久部道端で突然死した男性の解剖中。ご遺体を見た東海林が悲鳴をあげます。そのご遺体は、権田原東海林が通う高級ジムの会員・細川だったのです。

細川窒息死手首と両耳の後ろに発赤あり。

 

権田原と細川は大学からの友人で高級ジムの会員仲間。そして東海林も(出会い目的で)そのジムの会員2人とは顔見知りってこと

  

権田原細川と死は、連続殺人として本庁が扱うことになります。権田原の司法解剖は明邦大学。ミコト久部は、元UDIの職員で現在は明邦大学にいる坂本(飯尾和樹)を訪ね、死因は窒息だがどうやって窒息したかは不明、手首の発赤警察は東海林を疑っていることを聞き出します。

東海林に事情を聞くため、警視庁職員がUDIにやってきます。中堂東海林に「逃げろ!任意同行されたら、やってもない罪で自白させられる!」所長・神倉に「東海林が逮捕されたら補助金どころがUDIも吹っ飛ぶ!」と言い放ち、東海林を逃す。「東海林はショックで帰った」と警視庁職員に説明する所長・神倉

中堂神倉が、ブワァーって捲し立てるのがオモシロイ💛

  

 

バイタルデータ

亡くなった2人は、会員となっている高級ジムでウェアラブル機器バイタルセンサー(腕時計とイヤーカフ)によってバイタルデータを記録していました。データが残っていれば何かわかるかもしれないと、東海林ミコトは機器を開発した会社の社長・岩永(この人もジムの会員)を訪ねます。

ミコトは介護施設で働いている医師と嘘をつき、バイタルセンサーについて聞き出そうとします。細川権田原のデータを写真に撮ったところで、警察が岩永を訪ねてきて、慌てて立ち去るミコト東海林

電話でバイタルデータの結果を中堂に報告。2人とも呼吸停止の3分前から心拍数が上昇。呼吸数は低下、血圧は上昇、心拍数がピークになって呼吸停止していました。おそらく何らかの刺激が与えられていたことがわかります。

  

「友達じゃないし」

3年つきあった彼氏と結婚間近で「なぜ別れたのか」と聞く東海林に「何でだっていいでしょ」と言うミコト東海林はそれにカチンときて「ミコトって自分のことを何も話さない、まあいいけど、別に友達じゃないし」と言い、ミコトも「ただの同僚だし」と言い返します。そして、「ただの同僚なのにつきあわせちゃってごめんなさい」「いいえUDIラボのためですから」とちょっとした言い争いに・・・。

東海林はミコトの過去を知らないし、秘密主義に受け取ちゃうのね、容疑かけられて気持ちの余裕もないしね・・・

 

久部が宍戸と接触

久部は、権田原細川の大学時代の情報を得るため、フリージャーナリストの宍戸に接触します。

この宍戸クセモノの中のクセモノなのよー😡久部コレきっかけに宍戸に追い詰められちゃうから・・・久部が医者一家で父親は教授ってことも調べられてるし・・・

そして、2人が学生時代に集団暴行事件を起こしている(和解に持ち込んで無傷)こと、そして最近、暗号通貨の詐欺で4億まきあげていたこと、詐欺に関わっている学生時代からの悪い仲間はあと2人いて、一人はパイロットの立花、そしてミコトと東海林が会いにいった社長の岩永であることを聞き出す。

警察は、東海林が権田原の彼女で4億欲しさに2人を殺害したと考えているらしい。

 

 

真相判明

亡くなった2人のバイタルセンサーの端末には、他の端末にはないハイパワーのコンデンサが組み込まれていました。犯人は微小な電流を流し、それをイヤーカフで増幅させ、神経麻痺を起こし窒息死させたのです。

そして、それができるのは社長・岩永しかいない。

岩永の仲間であるパイロットの立花も命が危ないと察したミコト東海林。フライト中に殺害されたら、大きな事故になります。中堂に差し向けられた葬儀社の木林(竜星涼)の車で飛行場に向かいます。久部もかけつけ、ギリギリのところで助け出します。

全てが終わり、飲みにいこうとする2人。木林から「仲がいいですね、長年のお友達のようで」と言われ「友達じゃない」「ただの同僚」と言い返し、笑い合います。そして、かんぱーい🍷

「友達」だろうが「同僚」だろうが、2人の関係性は変わらないんだよね♪

  

中堂のツンデレがツボ

UDIにいる所長・神倉中堂神倉は、先日ミコト中堂木林の後をつけて所沢の葬儀場まで行ったこと(中堂気づいてなかった笑)、そして中堂と一緒に恋人の死の真相を調べようとしていることを、中堂に話します。

ミコトが前回、言っていた言葉と結びつき合点がいった様子の中堂

そして「あいつは暇なのか」

 

もーー!ツンデレさん💗

 

 

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