【2023年上半期】佐久間宣行オールナイトニッポン0おすすめエンタメまとめ

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エンタメにやたら詳しい佐久間Pのラジオ「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」

2023年上半期にラジオ内で紹介されたおすすめエンタメのまとめです

 

 

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2023年上半期おすすめエンタメ

 

YouTube「ルシファー吉岡の講義」

ルシファーがR-1志望の子たちに、ネタの作り方を解説している動画なんですけど、めちゃくちゃ面白いんですよ。かが屋もさ「マセキの芸人は全員ルシファーメソッドやってる」って言うじゃない。そのルシファーのネタづくりのメソッドが全部面白いんだよね。

佐久間宣行ANN0

 

大竹伸朗展

東京国立近代美術館で開催中の美術展で、時系列にとらわれないで7つのテーマに沿って展示されている。大竹伸朗さんは、67歳の日本トップのアーティスト。ダウ90000の蓮見くんに絶対行った方がいいって言われて行ったんだけど、すごかったよ!すごい作品量と作品のパワーでぶっとばされる。破壊には創造で対抗するっていうのを感じる。

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映画「イニシェリン島の精霊」

アイルラインドの内戦が激化する一方、イニシェリン島でおっさん2人が仲違いする話なんだけど笑。ある男がもう一人の男に突然絶交を突きつけるってだけの話なんだけど、展開が面白いとかじゃないんだけど、プロットその一点だけで興味を持たせながら、張り詰めた空気で進む脚本力っていうか、世界が不穏でずっと崩壊するみたいなストーリーができる、それがおもしろかった。賛否両論あると思う。

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漫画「うみべのストーブ 大白小蟹短編集」

ちょっと変わったファンタジーっぽさもある短編集なんですけど、どの作品にもマジックがあって素晴らしかったです。

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映画「BLUE GIANT」

漫画「BLUE GIANT」って音が鳴らないから凄い漫画だと思ってたわけ。俺たちの頭で想像させるから。音楽漫画ってそうじゃん。実際(漫画が実写化された)映画の「BECK」では音鳴らさなかったし。今回、2時間のうち4分の1は演奏シーンなのよ。なのに、漫画で読んでたあの頭の中で鳴ってた音が映画で鳴るのよ、何なら超えていくわけ。新しい音楽表現の映像も入ってて全身鳥肌が立って。圧倒的でおすすめ。

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映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

アカデミー賞獲るかなって言われてるんですけど、全編アイディアに溢れていてワクワクと楽しさがずっと画面からある。アイディアの溢れ方でグッときて泣きそうになる。本当に面白い映画です。おすすめです

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ドラマ「THE LAST OF US」

有名な名作ゲームの、終末世界の中で1人の少女を自分の娘を亡くした父親が連れて行くみたいなロードムービーなんだけど。珍しいなと思って、ゲームの実写化でこんなにドラマ単体としてみてもめちゃくちゃ面白いの。特に3話がすごい出来なんだよ。YouTubeで1話無料あるから観てもらって興味あるようなら続きをU-NEXTで

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ミュージカル「おとこたち」

過去2回普通にストレートプレイで上映された傑作なんですけど、普通の男4人、市井の人たちの人生をミュージカルにしていて、グッときて泣けるんですよね。大原櫻子さん、とんでもなく凄かった。ぜひ観てほしい。

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舞台「たぶんこれ銀河鉄道の夜」

すげー面白かったです。公式Twitterにあるジャンルだけで言うと「銀河鉄道デスゲーム音楽劇」っていうw ラップのミュージカルなの。キャストがめちゃくちゃ歌上手くて。ふざけてんのに最後にちゃんと感動があるっていういい舞台だった

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映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ」

テーブルトークRPGの元祖と言われているんですけど、ゲームを知らなくても楽しめて面白いですね。全編楽しませるアイディアとサービスが満載で、まずキャラクターが好きになっちゃうのと、それぞれの活躍や成長もしっかり描かれていて。あと何よりもね、ヒュー・グラントが悪役なんだけど最高なのよ、小悪党でずっと嫌なヤツで笑 

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映画「AIR/エア」

監督ベン・アフレック、主演マッド・デイモンで、1985年に発売されるや否や大ヒットしたNIKEのエアジョーダンの開発物語。普通だと大成功したプロジェクトもので「プロジェクトX」みたいになりそうじゃん。でもこれがめちゃくちゃアツくてワクワクする展開にする監督の手腕がすごくって。開発費を全部マイケルジョーダンにつぎ込んだギャンブルものとしてもハラハラする。かつ黒人のアスリートたちの権利をここで変えるんだっていう人間の物語になってておすすめです。

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ドラマ「メディア王 シーズン4」

メディアを牛耳ってる一家のお家騒動を描いてて今ファイナルシーズン。もうね、俺と東野さんそれで盛り上がるんだけど、出てくるヤツら全員クソ野郎で、シーズン3までは、そいつらが情けなくてみっともなくて滑稽で、それもすごく面白いと思いながらも、シーズン4になるとそれが全部フリになって、何て言ったらいいんだろ、急にクソ野郎と思ってたヤツが一回切なくなったりっていうのがあって。シーズン4で完結するので、全部観てもそこまでじゃないし、おすすめです。

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映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」

マリオのオリジンてないじゃないですか。だからオリジン描かれるのがすごく新鮮だっていうのと。実はマリオ異世界転生ものなんだよ、あの世界に行くんだから。今のものも捉えてるし。圧倒的に知名度があるから、ちょっとなじみのある音楽がかかっただけでワクワクしちゃう。横スクロールのゲームのVRみたいな感じがある。ピーチ姫が初期の頃じゃなくて、ちゃんと強くなっている頃のピーチで。あとサプライズ満載、言わないけど。

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映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOL.3」

見事な完結編。それぞれのキャラクターの成長と着地も納得できるという。単体でもいいですし、アクションも過去最高にいいですし。素晴らしい集大成だと思います。

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ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」

まだ1話しかやってないんだけど、めちゃくちゃいい。弟さんがダウン症でお母さんが車椅子、お父さんが亡くなられて、いろいろある家族だけど、笑える。このプロデューサーが高校時代のバイトの先輩コージくん。すごいかっこいいドラマをつくるなってまた1つ嫉妬が増えるっていう。

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舞台「天国でまた点滅に戻るだけ」ダウ90000

本多劇場でやってて観に行ったんですけど、今までの演劇公演の中で1番よかったかな。過去より一つ一つの笑いの精度も爆発力も上がってて、少しミステリー仕立てになってて、テーマに着地する時の笑いも今までで1番好き。

ダウがお笑いに打って出てるから、いろんなとこから客を連れてきてる。ここ4-5年で観た演劇の中で、1番客層が若くて、ホント素晴らしい。

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映画「雄獅少年/ライオン少年」

2022年中国制作の3DCGアニメ映画。負け犬少年3人組が獅子舞競技のチームを結成して師匠に弟子入りする物語なんだけど、中国のアニメでCGで今スーパーマリオとかもやってるから、今なかなか行かないし、俺行った時も会場ガラガラだったんだけど、大傑作ですから。特に中盤以降胸がめちゃくちゃ熱くなって、ラストのシークエンスからエンドロールに入るまで鳥肌立ちっぱなしで。後半の鳥肌の立ち方はスラムダンク並み

佐久間宣行ANN0

    

映画「怪物」

とてもよかったです。想像していない展開に何回も転がってくので、こっちの価値観も揺らされるし。とにかく坂元さんの脚本がすごい精緻で、危うさが高いバランスであって。役者の皆さんの理解度というか、後で見るとそのパーツパーツの演技がすごい。しっかり語るとネタバレになっちゃうので。僕はノー情報で観てすごくよかったので。皆さまもぜひ。

佐久間宣行ANN0

   

ミュージカル「ファインディングネバーランド」

ピーターパン作るまでの話なんですけど、すごく泣けて、いいミュージカルでした。再演されるかもしれないので、名前を覚えておいた方がいい。

佐久間宣行ANN0

   

映画「リバー、流れないでよ」

今週公開のヨーロッパ企画チームがつくった映画。

京都の旅館で何回も2分を繰り返すループものなんだけど。ループものって普通事件で見せていくじゃない?だけど2分をとにかく繰り返すから、みんなの気持ちは繋がってるのね。なのに同じ場所に戻っちゃうっていう。

これ新しいなって思って。思考と感情でストーリーが進んでいって、最後にエモーショナルになるのよ。新しいチャレンジしてるなって、素晴らしい。

佐久間宣行ANN0

  

Netflix「タイラー・レイク-命の奪還-2」

凄腕の傭兵の過激な戦いをアクションで描いた作品の2作目。前作は10分以上の長回しの銃撃戦とカーチェイスがあったんだけど。今回ね、25分くらいワンショット。マジで、なんでこんなことすんの?ってくらい。その後のクライマックスの銃撃戦もすごいっていう。ドラマもシンプルだけどヒキがあって。3ももう決まってる。おすすめです。

佐久間宣行ANN0

  

  

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