エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY

              

             

「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」
  • 2012年9月27日〜2019年8月15日に放送されたアメリカのドラマ
  • シーズン1〜シーズン7で、完結している
  • 主演は、ジョニー・リー・ミラー、ルーシー・リュー

                          

「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」は、個人的ベストドラマ10に入るくらいお気に入りの作品。

事件の謎解きはもちろん、主人公であるホームズ、ワトソンのキャラクターも面白い。

ホームズとワトソンが、互いに過去に大きな傷を抱え不器用ながらも強く生きていて、物語が進むにつれて自分自身と向き合い変化していく姿も見どころ。

2人の相棒としての唯一無二の関係性が好き。

            

            

                 

                     

導入

シーズン1の第11話

原題は「M.」、邦題は「Mの悲劇」

付添人としての契約終了が近づき、ホームズの回復を互いにゆっくり語りたいワトソンと、それを拒むホームズ。

そこにグレッグソン警部から事件の連絡が入る。

連続殺人犯「M」

ロンドンで追っていた殺人犯がN.Y.に

公認会計士イアン・ヴィッカーズの自宅で大量の血痕が発見される。しかし血痕のみで遺体はない。

ホームズは現場の状況から、ヴィッカーズが逆さ吊りにされ、血を抜かれたと推理する。 その手口は、ロンドン時代にホームズが追っていた連続殺人犯「M」と同じものだった。

「M」は10年間で37人を殺害しているとされるが、誰もその顔を見たことがなかった。

ホームズは、過去の「M」の事件の資料を、捜査チームと共有する。

グレッグソン警部は、ホームズがN.Y.にきた直後に「M」が現れたのは、偶然ではないのではないかと考え、ホームズの自宅前に警備をつけることにする。

ホームズ宅に「M」が侵入

やけに明るく張り切って見えるホームズが、気にかかるワトソン。

一人の捜査に慣れないといけないから、とワトソンの手助けを断ろうとするホームズ。

ホームズとワトソンが帰宅すると、そこには「M」からの犯行声明文が置かれていた。

自宅前に警備がいたため、「M」は裏口をピッキングして侵入していた。

「M」は、ホームズ個人を挑発していた。

グレッグソン警部は、ホームズとワトソンに、安全な場所に移るように勧めるが、ホームズは断る。

ワトソンもホームズと一緒に行動をするために、自宅にとどまる。

ホームズは独自捜査開始

ホームズは、自宅にしかけてあった監視カメラの映像を見て、一人で「M」の姿を確認していた。

そして、スリの協力者に「M」が泊まっているホテルと探させていた。

ワトソンには隠して、独自に捜査をしていたが、留守中にスリが報告のために家にやってきて、ワトソンにバレる。

ワトソンに、なぜN.Y.市警に知らせずに、独自に捜査をするのかを尋ねられたホームズは、逮捕する気はない、見つけたら拷問して殺すつもりだ、と答える。

アイリーンは「M」の被害者

ホームズが人生で唯一愛した女性・アイリーンを殺害したのが「M」だった。

アイリーンが亡くなってから、ホームズは薬物に溺れた。

ホームズは、「M」に復讐しようとしていた。

ワトソンは、せっかく薬物から回復してきたホームズが、危険な行動に出ようとしていることを心配して、グレッグソン警部に経過を知らせる。

「M」と対峙するホームズ

「M」の正体

ホームズは「M」の居場所を突き止め、捕えると、手足を拘束する。

「M」の正体は、元軍人のセバスチャン・モラン。ホームズはモランをアイリーン殺害の犯人だと考え、拷問をして、彼を追い詰めようとする。

しかしモランは、アイリーンを殺していないと主張する。 さらにアイリーンが殺害された当時、自分は別の事件で服役中だったと明かす。

モランは、ホームズは何かを勘違いしていると言う。自分は連続殺人犯ではなく、依頼を受けて殺人を請け負う殺し屋であることを明かす。

モランは今回、依頼者から「M」の事件を模倣して殺害するように指示をされただけであり、ホームズの自宅とは知らずに指示された通りに犯行声明文を置いただけだった。

依頼者は“モリアーティ”

モランは、依頼者は“モリアーティ”であり、モリアーティはとてもホームズに固執していたと話す。

依頼者に裏切られて怒りに震えるモラン。

アイリーンを殺害したのはモリアーティに違いないと言う。

はじめはモランの言うことを信じようとしないホームズだったが、依頼者からのメールを見せられ、アイリーンが殺害された時の自分の服役記録を確認するように言われ、モリアーティにつながる自分を殺してしまっていいのかと問われて、考えを変える。

モランが逮捕される

ホームズはモランを警察署に連れて行く。

モランは、ホームズに拉致監禁されたことは隠して、供述をする。

モランは、自分をハメた依頼者に怒りを感じており、その依頼者を見つけるにはホームズが必要だと判断し、ホームズをかばったのだ。

真犯人モリアーティを追う決意

ホームズはワトソンに、アイリーンを殺害した真犯人は別にいると話す(服役記録を確認)。

そして、ワトソンに謝罪し、ここ数日葛藤していたこと、今もアランを生かしてよかったのかわからないことなどを、目に涙を浮かべながら、自分の気持ちを吐露する。

そして、ワトソンとのチームが終わってしまうことを名残惜しいとこぼす。

ホームズの様子を見て心配をしたワトソンは、ホームズの父親に付添人の期間延長を依頼する。

ホームズの父の答えは「延長の必要はない、契約終了」

しかしワトソンはホームズに「ホームズの父に延長が認められた」と嘘をつく。

ホームズは、真犯人モリアーティを追う決意をする。